2013年9月7日土曜日

私たちのツルギの技の、今の最高を出したい。 桜月流 神谷美保子

今回の舞台『月のけはひ』の技は、桜月流の最大の進化形。
私たちのツルギの技の、今の最高を出したい。

昨日、NIKEさんにサポートして頂いているシューズも
履きつぶしてしまった。私も朱美も。




「輝よう月」の最終シーンは、
動きの速い複雑な入れ替わりを要するツルギの技。
ソール側面を激しく使う踏み込み、回転。

私たちはナイキのシューズに守られている。



桜月流/O-Getsu Ryu
『月のけはひ』 〜剱舞と賢知が出会うとき〜
http://www.o-getsu.com/moon/


Nike that support us. The shoes will break in practice.
Severe depression, the skill of the rotation.
We are protected by Nike shoes.

2013年9月6日金曜日

SUPER EYE 土井さんのインタビュー動画!プロジェクションマッピング × 剱舞

プロジェクションマッピングって、ご存知ですか?
SUPEREYE 土井さんのインタビュー動画をアップしました!
桜月流×プロジェクションマッピングの世界とは!?




http://youtu.be/1UPsmSsQ4I8


私たちのはじめてのコラボ!
今からワクワクしています!

能や茶道に、幼き日から親しんでおられた土井さん。
そんな和の感性を持ちながら、最先端芸術を製作される
彼の言葉を面白い映像と共にご覧下さい♡

【月のけはひ~剱舞と賢知の出会うとき~】
http://www.o-getsu.com/moon/

9/13-17天王洲テラトリア。チケット4000円(全席自由)。

2013年9月5日木曜日

吉田由佳 私が心から尊敬する琴の演奏家。自然と涙が出てくるような、そんな音色なのです。

私が彼女に出会ったのはまだ、彼女が保坂由佳だった頃。
結婚する前だった。

2000年に『源氏物語』という桜月流/O-Getsu Ryuの作品が縁で
出会った。彼女の琴の音色はあきらかに他の人それとは違っていた。

箏の琴と、十三絃。
それより太い絃で低い音域を出す十七絃も弾いた。

私が彼女の音楽に一目惚れして、
『SAKUYA』という2004年からのツアー作品の音楽監督を依頼した。

これは無言劇で展開する、ドラマのあるストーリー。
偉大なる師匠を持つ弟子が、
師匠の孫娘SAKUYAを邪悪なものに囚われ、
師匠の死をも体験し、地水火の世界での修行の果て、
SAKUYAを助け出すという物語だった。





右奥で、生演奏をしているのが由佳さん。
私はラストバトルの戦いを演じているシーン。

写真もたくさんあるのだけど、いま、手元にあるのが
これぐらいしか見当たらなかったけれど。懐かしいなぁ。


太鼓で有名な鼓動さんなどの
ヨーロッパ圏のエージェントをつとめる制作会社が
桜月流の担当だった、その和文化の筋道も味方となり、
SAKUYAツアーは、三万人を動員することとなる
一大ヨーロッパツアーとなり、私たち桜月流は由佳さんと共に
二ヶ月に渡って、オランダ・ベルギー・ドイツの主要都市をツアーした。




これは、チケット。



これは、私が舞台袖から撮ったもの。



これは、内藤忠行さんが撮ってくださった
火の精と、水の精のイメージショット。


最後に凱旋公演と言っていただいて、
東京芸術劇場にて、豊島区の主催で東京公演を行い...



彼女は、そのSAKUYAの東京公演を終え、しばしで
琴のアーティストを引退、結婚した。

あっけなく、本当に花も盛りの頃に、
彼女は突然、この世界からは消えてしまった。。。

あれから8年。
私は手術したばかりの、病院で、何度も由佳さんのことを考えていた。
私の剱舞の世界に、由佳さん音楽が必要だった。

私は手術をして、死と隣り合わせな瞬間を通過して戻ってきたので。
本当に健康は当たり前じゃないんだと痛感させられていた。
健康な時は、贈り物。
いいコンディションで動ける時に、思う存分走りたい。

だから、どうしても私は、
引退している彼女の心の門を叩くことを諦められなかった。







長い長い年月。
でも、そんな私のラブコールに応えて、
由佳さんが帰ってきてくれることになった!!!

由佳さん、戻ってきてくれた!!




そして、いま、一緒に稽古場で過ごせることの喜び。
心が通じ合うアーティストとこうして同じ時を過ごせる喜び。


由佳さん、スゴイです。
彼女の琴は、天から降ってくるシャワーのような響き。
かと思えば、修行僧のような厳しさで迫ってきたりする。

彼女の音楽は、演奏は、神さまに愛されている。
私はいつもそう思う。ずっとずっと聴いていたい、そんな音色です。



9/13(金)ー17(火)
桜月流/O-Getsu Ryu
『月のけはひ〜剱舞と賢知の出会うとき〜』

知の賢人=
宇宙物理学者の佐治晴夫、
宗教学者の島田裕巳、
樹木医の塚本こなみ、
縄文考古学者の小林達雄

日替わりでお迎えする 先生方との桜月流の宇宙的美剱舞の
知的エンターテイメント。

天王洲テラトリア

http://www.o-getsu.com/moon/



箏・十七絃琴 の、
吉田由佳さんの演奏もどうぞ楽しみにいらしてください!!

由佳さんの旦那さま、そして子供たち。
ご家族のご理解にも本当に感謝しています。




11月 オランダ・ドイツ・ベルギー / 桜月流「ツルギ・セミナー」の生徒は1000人に!

桜月流は、2010年から、パリ、オランダでのワークショップを
年に一度開催してきました。

だんだん、生徒が増え、
今年6月のツアーでは300名にレッスン。





と、その後...



新聞に出たり、口コミで広がり...。

半年経たぬ間に、桜月流「ツルギ・セミナー」の生徒が
1000人となり、この11月にまた松木くんがメンバーを率いて
セミナーツアーに行くことになりました!

ヨーロッパの生徒たちは、
稽古場での儀式的な作法や礼法にとても関心がある人たちが多いです。
左が上位とか、
どちらの足から出るとか、
剱の置き方ひとつで相手への敬意を表すなど。

多くの方が日本の「Polite」に関心があります。
又、剱に大きな尊敬の念を抱いています。


さて、こちらはTOKYO。
本日19:00からは、桜月流の美剱道場。(西早稲田 徒歩一分)
是非、いらしてください。見学自由です!
http://www.o-getsu.com/news/mitsurugi_dojo.html






2013年9月3日火曜日

「はじめて教えていただいた剱が、桜月流でよかった。 堺雅人」 感謝の思いでいっぱいです。桜月流美剱道 神谷美保子

「はじめて教えていただいた剱が、桜月流でよかった。 堺雅人」

9/13(金)〜17(日)
桜月流/O-Getsu Ryu
『月のけはひ 〜剱舞と賢知が出会うとき〜』
http://www.o-getsu.com/moon/

この私たち桜月流の新作公演を応援する意味を込めて、
古くからの友人である 堺雅人くんが、この言葉をここに
記させて下さいました。


堺くんと出会ったのは、彼がまだ大学生の頃でした。
一緒に箱根で剱合宿した思い出、
桜月流公演「スサビ」に美しき敵役で出演して下さったこと、
舟盛りを泳がせながら新宿や池袋で飲み明かしたこと...。
楽しかった思い出が、たくさんあります。

私は桜月流美剱道という剱舞流派を率いています。
祖母から一子相伝で継承した歌舞をベースに、
私の代で創流した流派ですので、私がこの道の初代となります。
創流当時から、私についてこの道を共に興してくれたのが、
現師範の 松木史雄、石綱寛、弟の昌志です。

まだ若かった当初、私の名乗った 「宗家」の名を、
そう呼んで口にする者はいませんでした。

しかし、ある日、美剱道場の稽古場に来た堺くんが、
なんの屈託もなくごく自然に、彼は私に言ったのです。
「宗家! 木剱袋がありません!」

私をはじめて「宗家」と呼んでくれた人。
それが、堺雅人くんでした。

私は、この道を創流する時から、
武術と舞の融合を目指していました。
演劇の一部である殺陣とは一線を画したかった。

動きそのものが音楽的で、宇宙的な美剱(みつるぎ)。
古代人にはあったような祈りのある自然界そのもののような
剱舞・ソードダンスを生み出したかったのです。
(あの頃は、こんな風に言葉にはできなかったけれど。)

剱は、人と人・人と自然を調和させるための道具です。
それを体現できる剱舞の道を作りたかった。

当時、「調和」「宇宙的」「祈り」などと言うと、
宗教がかってるとか、ニューエイジだとか言われてしまいました。

でも、堺くんがそんな時も、
「桜月流はこれでいいんだと思うな。公演を観る前に、
神社みたいに手水して皆が姿勢を正して見るような。
桜月流は、それでいいんだよ。日本文化なんだから。」
そう言ってくれたのです。

私がへこたれそうになった時、
いつも彼はなんの屈託もなくさらっと笑いながら、
そんな風に言ってくれる人でした。

今の桜月流美剱道があるのを深く大きく支えてくれた人。
それが、堺くんです。

きっと、本人は私を励まそうとか、何も思っていなくて...。
でも、神さまの言葉みたいに、天から降り注ぐような不思議な
ちょっと高い声で、ふっと、私の心を調えてくれる。

次回作『月のけはひ』は、
桜月流が桜月流にしかできないステージに挑戦する場。

私たちがちょっと何かに迎合したような活動をすると、
堺くんは、いつも見抜いて、むむむっという顔をしました。
でも、もう、そういうことはなくなったはずだと思っています。

今回、寄せてくださった堺くんの言葉。
その温かい心に感謝しつつ、ここにもともとの出典となった
桜月流の一門に贈られた 手紙のような文章を
ここに公開させて頂きます。


堺くんと同じように、
宇宙物理学者の佐治晴夫先生、
樹木医の塚本こなみ先生、
縄文権威の小林達雄先生、
そして、宗教学者の島田裕巳先生が、
ずっとずっと私を根気よく見守り育み、
桜月流の育ての親のように側にいて下さいました。

この四人の賢人の先生方にご出演頂く
新作『月のけはひ』公演。
堺くんの心にも届くように、
桜月流一同、心身尽くして剱舞います。


☆堺雅人さんが寄せてくださったメッセージ
http://www.o-getsu.com/sakai/






 桜月流のみなさんへ。
先日は、剱合わせという、大変みごたえのあるステージをみせていただき、ありがとうございました。
あの時にあいさつされた新人の方々の真似をして、僕も作文をかいてみました。題して

 『わたしと桜月流美剱道』
堺 雅人

 知人の紹介で桜月流をしったのは、もう二十年ちかくも前のことです。はじめて道場で基本十種を教わったときのドキドキは、いまでもよく覚えています。
お稽古の最後におこなわれる発表は、毎回ちいさな公演をするような、緊張とたのしさがありました。
その後、新入りにもかかわらず夏合宿に参加させていただき、公演「スサビ」にも出させていただきました。

 道場の稽古にうかがっていたのは、結局二、三年くらいだったでしょうか。剱のウデはさっぱりで、そのまま稽古もさぼりがちになりました。
その後、おかげさまで俳優としての経験をつむことができ、時代劇にも何度か出演させていただいています。
立ち回りも、新宿スポーツセンターの武道場にくらべると、もっと広い場所で、もっと多くのお客様の前でおこなうようになりました。
 けれども、
「はじめて教えていただいた剱が桜月流でよかった」
と、今でもありがたくおもっています。

 もとより僕には、武道の心得も、立ち回りの知識もありません。しかし普通の殺陣が
「ペラペラと流暢にはなされる会話のセリフ」
だとすれば、桜月でおしえていただいたものは
「ゆっくりと、丁寧に、自分の声を確認しながら口にする、ひとりごと」
のようなものではなかったかと、僕はそんな風におもっています。

 自分を愛せない人間が他人を愛することがむずかしいように、モノローグを言えない俳優が、誰かと会話できるわけがありません。
美剱での稽古は、初心者の僕に
「声のだしかた」
「声をだす楽しさ」
「自分の声のみつけかた」
を手取り足とり教えてくれる時間だった気がします。
それは多分、赤ん坊に四六時中はなしかける母親のような作業ではないでしょうか。
あるいは、親鳥と離れて鳴き声をだせなくなったヒナ鳥に、くりかえし歌をうたって聞かせ、声をだす喜びをおしえてあげるような、そんな作業。

 どんなに流暢にしゃべっていても、自分の声、自分のコトバでなければ、それは虚しい会話です。
反対に、たとえイビツな声でも、どんなにたどたどしい文章でも、自分のペースで呼吸して、必死に目の前の相手に伝えようとしていれば、それだけですばらしい、尊い表現になるはずです。
先日みせていただいた皆さんの発表は、それぞれの立場で、懸命に
「自分なりの声」
を模索されていて、僕はそれにとても感動しました。
そして、その作業に根気づよく付き合ってきたであろう、宗家をはじめとする師範の皆さまにも。

 総評で、松木さんが
「大切なものは技術ではない」
とおっしゃり、また若い門下生の方は
「とはいえ、僕にはまだまだ技術が必要だ」
と話されていましたね。僕はその違いがとてもおもしろく感じられました。どちらの気分もなんとなくわかるような気がしたのです。

 一番大切なのは、きっと
「自分の声やコトバではなすこと」
です。それさえできていれば、会話に技術は必要ありません。もっとも、自分の声やコトバを獲得するための
「技術」
は必要なのでしょう。だれかの包みこむような愛にたすけられ、僕たちはいつの間にか、そうした技術を手にいれているのです。

 道場を離れてひさしい僕に、桜月の剱についてアレコレと言う資格はありません。けれども、あの道場ではじめて
「声を発した」
という縁をたよりにお礼のメールをさせていただきます。
現場で誰かとコミュニケーションをとりながら、自分なりの表現をするそういう意味では、みなさんと同じステージで、おなじ悩みをかかえながら、毎日試行錯誤している同門といえなくもないからです。いやいや、随分とずうずうしい解釈ですが。

 みなさんのご多幸、ご無事、ご活躍、こころからお祈りいたします。また、道場や松風窗にも遊びにいかせていただきますね。どうぞお稽古、がんばってください。







堺雅人


2013年9月2日月曜日

【SUPER EYE×桜月流】 剱舞がはじめてプロジェクション・マッピングとコラボ!

グリーンバックで、松木くんの動きを撮影!




メインビジュアルを撮影する!




入念に画像をチェック。




右が、SUPER EYEの土井さん。
左は松木くん。
撮影後、土井さんのインタビューを録って。




桜月流とのコラボについて語ってくださいました!
その映像は、また後日にアップ予定です!
『月のけはひ』のプロジェクションマッピングもお楽しみに!
9/13-17 天王洲テラトリア
桜月流/O-Getsu Ryu
『月のけはひ』 〜剱舞と賢知が出会うとき〜
http://www.o-getsu.com/moon/

2013年9月1日日曜日

オーゲツくんとラジオ収録!

今日はオーゲツくんと、ラジオ収録。(練馬放送)
「ラジオカフェ松風窗」です!

https://www.facebook.com/Cafeshofuso

松風窗Facebook、はじまりました!
いいね、してください♡


放送は、毎週土曜日15:30から、30分です。
再放送は、土曜21:30、月曜23:00 です!
放送はコチラから↓
http://www.ustream.tv/channel/nerimabroadcast


今日は「月のけはひ」の宣伝を
細やかにさせていただきましたっ。