2012年2月17日金曜日

オードリーヘップバーンのバラ

オードリーは、バラの愛好家でも知られます。
オードリーの庭園紀行のDVDご存知ですか?




フランスのライ・レ・ローズ庭園は、オードリーが大好きだった場所。
いつか、行きたいと思っています。お花の季節に。












私たち桜月流は、イギリスのキューガーデンで、
剱舞をご披露したことがあります。
塚本こなみ先生の あしかがフラワーパークでは、
毎年、花の舞をご奉納させて頂いておりました。

花の生命力は、人の心を常若(とこわか)へと誘います。
だから、人は春が来るのが待ち遠しいのでしょうね。

ローマ人は、一輪のバラを天井につるし。
その下で交わされた話は必ず秘密にする…という約束を守っていたので
「バラの下で」と言うと、
今でも「秘密で…」という意味になるそうです。

オードリーにそんなことを言われたら…
誰だって絶対に秘密にするでしょうね。
これは、「オードリー・ヘップバーン」という名前バラ。
なんて可憐…。




私もピンクのバラが一番好き!
Rose Pale が大好き♡
ローマの休日、観たくなってきた。

2012年2月16日木曜日

モノクロの世界 ⇄ 色の世界

今朝、まだ、朝の4時頃、湘南海岸に行くと。
ひとり女性サーファーが海に入ってゆくところでした。

曇っていて。
下弦の月はまだ、西の空にありましたが、ほとんど光もありません。
ぼうっとしているところがあるだけです。

目が慣れてくれば、ただ空は灰色に白く、海岸は真っ暗で。
江ノ島の灯台明かりが、時々ひゅんと細く通り過ぎるだけです。

ウエットスーツは、黒地に
黄色なのかピンクなのか何か薄そうな色が配色されているようです。
ボードも…濃い色ではない何がしかの色のようです。

潮風はわりと穏やかですが、波は白く跳ねてぶつかって
少し荒れているように見えました。
女性サーファーだとわかったのは
ほんの私の近くを通り過ぎて海へ向かったからです。

真っ暗な海へ、曇った空の下、進んでゆく彼女の勇敢さに驚きました。
私は彼女が海に入ってゆくをずっと見ていました。
でも、普段より引き潮で、海が遠くて。
あれよあれよという間に、私は彼女を見失いました。

日の出にはまだまだ時間がありました。
完全なるモノクロの世界。

私には色が見えませんでした。
ゲーテが色は光だと言った言葉がようやくわかりました。
光がないと…それを見ることができても色はない…
白と黒 モノクロの世界なのです。

彼女のスーツの色も、ボードも、白のようなものにしか見えない。
黒か白か、黒に近い白か、白に近い黒か、それだけ。
それだけなんです!

光が色を見せてくれるんだ。
もし、少しでも太陽が登ってくれば、
この世界はすぐに色を取り戻すでしょう。

でも、光がなければ、色がないのです!!
世界は、色の時間とモノクロ時間に分けられていたんですね。
電灯の夜に慣れ過ぎて…忘れていました。

モノクロの世界から、色の世界に変わる時は…神秘の瞬間ですね。









2012年2月15日水曜日

私の憧れ、直刀…須賀利太刀(すがりのたち)


伊勢神宮のご神宝。
大神様に捧げられる宝物類の中には、
剣や弓矢、織物や和琴等があります。
その中に、須賀利太刀/すがりのたち
という直刀の太刀があります。
実はこの伊勢の剣には、
持ち手である柄の部分をぐるりと取り囲むように
鈴がついているのです。
そして、さらに、その柄には朱鷺の羽が巻かれていて…
きっと美しく羽ばたく永遠の力が込められたこしらえに
なっているのです…。
私は、その須賀利の剣にとても心を惹かれました。
私は、まだ、その本物を目にした事はありません。
その御太刀に似た「第一太刀(だいいちのたち)」なら、
徴古館で見た事があります。




これが第一太刀です。
柄のまわりに半周
鈴がついていますね。




須賀利太刀には、
これが半周ではなく
一周ぐるりと鈴なっています。
この剣を振ると、この鈴も一緒に鳴ると思います。
その美しい様を、思い浮かべるだけで幸せな気持ちになります。
いつか、
須賀利太刀をこの手に舞いたい。私の夢です…。
伊勢神宮でのご奉納舞の映像です!
ぜひ、ご覧ください!!
桜月流 /伊勢神宮 奉納 剱舞YouTube

2012年2月14日火曜日

私、神谷美保子の「桜の舞」です!

春を告げる鳥がやってくるから、春になる。
昔の人たちは、
時は、時計やカレンダーが運んでくるものではなく、
事柄がはこんでくるものだと考えていました。
2/4立春から、まだまだ寒い東京なのではありますが
うちのすずめの子は、春の声で歌い始めました!
だから、うちにも「春」が来ましたよ!
「桜の舞」をお届けします!
バレンタインに!
動画 桜の舞





星空宇宙天文検定 桜散りました!

お察しの方々も多くおられましょうが。
キャスティ(私の愛ペンシル)と戦った
星空宇宙天文検定3級
63点で桜、散りました……散りまくりました!!
えーん 65点が合格ラインだったの。あと2点だったのに。




凡ミスが2問ありました。
でも、まぐれも2問ありました。
だから、行って来い、なんです。
松風窓で、☆桜月天文部会☆ を開くことにしました。
月1の金曜の夜です。一緒に星のお勉強しませんか?
星検も受けましょう!
3名からスタートしたこの大人のための天文部
現在の部員は、9名です!
次回の8/26の受験日には、Tシャツを作ると
うちのコスチュームデザイン担当が言っております。
桜は咲いても散っても、
星のこと、どんどんわかって、もっともっと好きになります!




ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた 
はくちょう座方向のシャープレス2-106
ー2000光年かなたー

2012年2月13日月曜日

剣を持つ恐竜 侍 ダケントルルス

恐竜にも剣を持つ侍がいます!
剣竜類です!

こういうトリケラトプスみたいなトゲトゲ恐竜たちの総称が剣竜。
しかも、草食。

この子は、ダケントルルス。


ダケントルルスDacentrurus
体長440cm
中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)

可愛いっ。

このイラストは川崎悟司さんモノ。
こうして復元してくださるとわかりやすいですね!
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/


カナダに、ロイヤル・ティレル古生物学博物館
(The Royal Tyrrell Museum of Palaeontology)
という恐竜のものすごい博物館があります!

イギリスで出会った友人が、そこに勤めています。
それで、いろいろ恐竜のこと、教えてもらったのです。
こちらも、縄文考古と同じでインディジョーンズ系の職種なのです。




こういう鳥みたいな恐竜もいました。
翼竜、海竜、首長竜…いっぱい!
しかし、実際ジュラ紀にタイムトリップしたら…。
人間なんてひとたまりもありません!!


義経一行だって。


祁答院雄貴君でも。


戸田朱美でも。



石綱寛でも。


たたかう術がないですね…。

松木君の正眼になら、入ってこれない恐竜がいるでしょうか。




セクシーも。



姐さんも。



通じないです!!

唯一、武器になって身を守れそうなのは…火と音ですかね。
これは、マッチと小鳥笛を携帯しておく必要があります。

環境が変われば価値も変わる。
現在ある価値というのも、本当の価値なのか?? と考えさせられます。

でも…。
変わらないものもあるかもしれません。
ジュラシックパークに行っても
勇気とか挑戦する心とか、そういうものは普遍かな。

だけど…。
サバイバル=生き延びるという点において
義経弁慶や信長や武蔵には、敵わないです。
頼るものは、自分の体と心と判断力。
すばしっこさ、反射、動体視力は鍛えておく必要があります!!

あぁ、マオリ族ってすごいな。
寺門さんをちょっと、見直した私。

私は大きな草食恐竜の背中に乗って、逃げる作戦を立てました。
背中たてがみに捕まる握力も…磨かなかれば。

なんだか、燃えてきました!!
今週は、小学校で特別授業を行っています。
三年生〜六年生対象。



子供たちが小さい恐竜たちに見えてきました!

2012年2月12日日曜日

宮本武蔵と北斗七星

作品の稽古前に、江戸時代の星図を見てました。




北極星 ポラリスは、
古く日本では「一つ星」と呼ばれていました。
そりゃ、そうだ!

その北極星から少し離れて、かの友人有名な北斗七星があります。
ひしゃく(斗)の形に並ぶ七つの星。
古来、「七つ星」とか「四三星」(しそうのほし)、
また、「四三の剣」(しそうのけん)とも呼ばれていました!

ー 剣なんだ!! ー
聖徳太子が持っていたという「七星剣」のことを思い出しますね。

四天王寺で父と見たことがあります!
直刀で北斗七星が彫り込まれている国宝です。
さて、古代人は、この北斗七星の柄の先っぽにあるエータ星を
「剣先星」と呼び、剣先の方向で時刻を考えていた! らしい…。
すごい!!!
天の時計ですね。

それと聞いて、星座の本を開いてみました!
北斗七星は北極星のまわりを反時計回りに、
一日に約一回転します。
ひしゃくの水を汲む方側が、いつも北極星の方を向いています。

地球は約23時間56分で自転するので、空の同じ位置に北斗七星が見
える時刻は1日に4分ずつ早くなっていきます。
そのため、毎晩同じ時刻に北斗七星を見ると、
一ヶ月後では約30度、半年後では180度も回転し
秋に見る北斗七星は北西の低空に水を汲むように見えるのです。

ふむふむ。そうだ、そうだ!
星検以降、ちょっとわかってきた私。




それに、一回転が360度だから、360度÷約24h=約15度 。
だから、その日、1時間に約15度づつの振り幅で、
北斗七星のしっぽが動くわけです。

それで、
子の刻=0:00
丑の刻=2:00
寅の刻=4:00 などと空で時間を読み解けたそうです!
北斗七星の剣先で、時間が測る…


天の時計かぁ。
素晴らしい〜っ、古き日本人!
時計で言えば、北極星は針の中心軸で、北斗七星は針先なわけです。
下記HP に、北斗七星の廻り方が載っていました!
ご覧になってみてください。

http://homepage3.nifty.com/hosimi/phot65.htm


自分たちの空は
北極星を中心として廻っている。
つまり、北極星は「不動」なわけです。
「七つの星=剣」という針を動かす時計の中心に、
「不動なる北極星」がある…ということです。




「五輪書」序文、口語訳にこうあります。

ぐらつかないということは、物事に心が留まらないことである。
物を一目見て、その心を止めないことを不動というのである。
なぜならば、物に心が止まってしまうと、いろいろの分別心が
胸に湧き出て、胸の内でいろいろと動くからである。
敵の太刀に心を置けば、敵の太刀に心を取られるものである。
敵を切ろうと思うところに心を置けば、
敵を切ろうと思うところに心を取られるものである。




宮本武蔵も、
この七つ星を見上げただろうな…って、思います。

不動とは、留まり居ついて物に心を置く ことではなくて。
北極星が「七つ星/北斗七星」の剣を構えるような姿が
「不動」ってことなのかな。

北極星になる…不動で中心になる…。
やはり、天帝、神様ですね。
でも、理想は高い方がいいです!