2012年2月13日月曜日

剣を持つ恐竜 侍 ダケントルルス

恐竜にも剣を持つ侍がいます!
剣竜類です!

こういうトリケラトプスみたいなトゲトゲ恐竜たちの総称が剣竜。
しかも、草食。

この子は、ダケントルルス。


ダケントルルスDacentrurus
体長440cm
中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)

可愛いっ。

このイラストは川崎悟司さんモノ。
こうして復元してくださるとわかりやすいですね!
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/


カナダに、ロイヤル・ティレル古生物学博物館
(The Royal Tyrrell Museum of Palaeontology)
という恐竜のものすごい博物館があります!

イギリスで出会った友人が、そこに勤めています。
それで、いろいろ恐竜のこと、教えてもらったのです。
こちらも、縄文考古と同じでインディジョーンズ系の職種なのです。




こういう鳥みたいな恐竜もいました。
翼竜、海竜、首長竜…いっぱい!
しかし、実際ジュラ紀にタイムトリップしたら…。
人間なんてひとたまりもありません!!


義経一行だって。


祁答院雄貴君でも。


戸田朱美でも。



石綱寛でも。


たたかう術がないですね…。

松木君の正眼になら、入ってこれない恐竜がいるでしょうか。




セクシーも。



姐さんも。



通じないです!!

唯一、武器になって身を守れそうなのは…火と音ですかね。
これは、マッチと小鳥笛を携帯しておく必要があります。

環境が変われば価値も変わる。
現在ある価値というのも、本当の価値なのか?? と考えさせられます。

でも…。
変わらないものもあるかもしれません。
ジュラシックパークに行っても
勇気とか挑戦する心とか、そういうものは普遍かな。

だけど…。
サバイバル=生き延びるという点において
義経弁慶や信長や武蔵には、敵わないです。
頼るものは、自分の体と心と判断力。
すばしっこさ、反射、動体視力は鍛えておく必要があります!!

あぁ、マオリ族ってすごいな。
寺門さんをちょっと、見直した私。

私は大きな草食恐竜の背中に乗って、逃げる作戦を立てました。
背中たてがみに捕まる握力も…磨かなかれば。

なんだか、燃えてきました!!
今週は、小学校で特別授業を行っています。
三年生〜六年生対象。



子供たちが小さい恐竜たちに見えてきました!

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