2013年11月9日土曜日

クリームソーダで自分を取り戻す!

おそろしいぐらい、課題の嵐。
11日までに仕上げねばならない40分の研究発表や、
レポート、そして...企画書がリミット迫る、迫る。



そんな時、ふと目に入ったクリームソーダ。
おばぁちゃんが大好きだったから、よく一緒に半分こして飲んだ。
炭酸ってお腹が膨れちゃうから子供の頃は一杯飲めなかったんですよね。
そんな、シュワシュワッてメロンソーダにアイスが溶けて行くのを
飲むと、おばぁちゃんのこと思い出して落ち着く、落ち着いた。

千疋屋さんで、果物食べずにクリームソーダか?
って、言わないでください。本当に惹きつけられるように誘われたんです。


朝、異常にリアルな夢を見て、神託が下って。
神託の夢ですよ!? 驚きます。
神父さんが急に女性のシスターに変わって
白い大きな布で私を包み、
「○○から離れなさい。そうしないと、
○○をいつか傷つけることになる。」
って、言われるんです!!
びびります。その神託の直後に目覚ましが鳴ったんです!
びびりますでしょ??

ふーっ。
それに驚いて、課題がぐるぐる感じたのかもしれない。
気分って、意外と大事なんですよね。
気分がいいと意気揚々としてくるし、
衝撃受けたりするといらぬ心配をしたりするもの。

でも、リセットボタンてありませんか?
自分を落ち着かせてくれるもの。

静かに稽古に集中して向かうとか、
ひたすら歩くとか、
子供の頃の幸せな思い出を引き寄せるとか。

今日は、クリームソーダで自分を取り戻しました!
幼い日の記憶って不思議な力があるものです。



夕方、学芸大でのツルギレッスンの前に、
年末にある昇段試験のための「桜月紋章」を注文。
今年は海外の受験者も多数で、嬉しい限り。





オランダ支部長のデイブ・シジョゴ氏は
海外発の師範代への道を歩み始めてくれています。

それは、また、ご報告しますね。
クリスマスのホワイトミッフィに囲まれてる私。
ブルーナにも、桜月流の剱舞を見て欲しいなぁ。





2013年11月3日日曜日

今日は、人生のはじめての神楽舞「豊栄舞」を 國學院大学の学園祭・若木祭で奉納しました!

今日は、
私の人生はじめての 神社さんで舞うための巫女舞である
神楽舞「豊栄舞」を 國學院大学の学園祭・若木祭で奉納しました!!

豊栄舞は、「とよさかまい」と読みます。
乙女舞とも言われており、
舞方は榊や季節の花を右手に持って舞います。




「天の磐戸」における神楽舞の故事にあるように
舞は、神の御心を和げることに真意があると言われていますから
どんな時でも心して舞わなければ...と、学ばされます。

いつも祭式作法の勉強をしている神殿のお教室で、
こうして先輩方と共に神楽舞う機会を与えられて
本当に幸せなことでした。

練習と本番は、矢は全く違うもの。
4人のお榊が重なるように合わさる時は、
何とも言えぬ 「和し」の心が響鳴し合います。
呼吸が調う。それを肌で感じました。




【豊栄舞】
あけの雲わけうらうらと
豊栄昇る朝日子(あさひこ)を
神のみかげと拝(おろが)めば
その日その日の尊しや
地(つち)にこぼれし草のみの
芽生えて伸びて美(うるわ)しく
春秋飾る花見れば
神の恵みの尊しや


舞が終わって、
ホッとして...皆でパチリ!
神楽舞サークル みすず会 。私が今所属しているサークルです。




お優しい先輩方、
一番右は私と同期になる一年生♡
それから、最後に毛塚先輩とパチリ!





毛塚先輩は、先日の大学の行事・観月祭でも「胡蝶」を舞われた方。
いつも、すごくお世話になっています。
篳篥も吹けるし、本当に舞にも楽にも才があって素敵なんです。

胡蝶は、源氏物語にも出てくる子どもが舞う
舞楽ですが、蝶々の羽をつけた御衣装を着られて、すごくカッコよかった!




キュッと足をあげたり、ずいーっと伸びたり
天真爛漫な舞なんです。毛塚先輩にぴったり!
いつか、私も舞ってみたいなぁ。って、感激しました。


さぁ、明日11/3(日)も、12:30〜
國學院の渋谷キャンパス 2号館2階の祭式教室で神楽舞致します。
明日も頑張ります!!




Toyosaka no Mai (the dance celebrating the blessed prosperity), which was one of kagura (the sacred music and dance performed at shrines) produced in the Japanese modern age, can be said the modern version of 'Etenraku Imayo' and 'Imayo Mai