2014年6月30日月曜日

茅の輪くぐり、夏越しの祓。

夏越の祓、そして、茅の輪くぐりをする、水無月の晦。6/30です!

「水無月の夏越の祓する人は千歳のいのちのぶといふなり」
と唱えつつ、八の字でめぐる夏のお祓い。

清々しい気持ちになります。







今日はこれから、
23:00スタートで、私のラジオ番組の再放送があります!
練馬放送「みつるぎ研究所」。
ちょうど、今日は夏越・茅の輪の特集でお話をしています。
是非、お聞きください♪ (30分番組)

【桜月流のラジオ番組 『みつるぎ研究所』】
毎週土曜 13:00
再放送 土曜19:00|月曜23:00

ネットラジオ練馬放送
http://www.ustream.tv/channel/nerimabroadcast



ママも



松木くんも



相澤ちゃんとオーゲツくんも



皆、茅の輪くぐり!!






そして、水無月を食べました!



これは、平安時代にあった「氷の節句」の名残の形の和菓子。
氷室から旧暦の6/1に氷を切り出して宮中に献上する儀がありました。
氷を口にできる人は、高級貴族階級だけ。
氷の雰囲気を少しでも味わいたいと、三角形の氷を模したお菓子を作った…
それが、この「水無月」なのです。

そんな意味があったのですね。
京都では、必ず、6/30にこのお菓子を頂きます!

2014年6月29日日曜日

軽井沢で、イングリッシュローズたちと過ごす旅。

イングリッシュローズが、一番いい季節になったので、
軽井沢に来ています!

バラの名所のタリアセンや、レイクガーデンで、
約300種類のイングリッシュローズに出会いました。

雨の中の散策。
高原は、やはり雨が一番いい。














私は、ソフトピンクやペールピンク、
ほんのり紫ががかったボルドー的なピンクのバラが好きで、
どうしても、その種にファインダーが吸い寄せられてしまいます。












香りが、それぞれその種によって違うんです。
桜の蜜とかすかな香りもそれぞれ違うけど、
イングリッシュローズの香りは、その甘さ、高さ、フルーティさ…。
それぞれに魅せられてしまう。。。

クレオパトラの気持ちがよくわかりました。
これは、再現することはできないもの。
この花、そのものの生命の永遠が、
この、いつまでもそばにいたいと思わせる香りなのです。








なんで、蕾と花びらが、
こんなに色が違うんだろう…と思ったり。



あぁ、要素は何処かに残るんだなって
納得したり…。



ランチはレイクガーデンの
素敵なお屋敷のオープンテラスで。




ローズティには、バラの花びらが浮かんでいて。
こんなに美味しいローズティあるんだなぁ。



おとなりの方のキッシュも失礼してパチリ!
スープもオーガニックで美味しそう。
ありがとうございます!



バラに魅せられて…。
バラの花びらを手に、ガニメデな気分。(水瓶座の私)




こんな小ぶりなバラの樹木もあるんだ。
これは、野性味があります。



イングリッシュローズ満喫の一日となりました!!