2015年6月25日木曜日

美瑛の朝摘みアスパラガス!!生で、ぽりぽりっ♡ そして、昨日の馬頭琴 /美炎さんとのライブステージを思う。

今年最後の朝摘みアスパラガス!
美瑛から届いた大地の贈り物!!



大きい、太いんです!!
北海道のパワー!!




朝からぽりぽり♪
生で8本!あぁーーーいのちがのびる〜。


こんな感じです!太いの。
甘い、ジューシー!

朝からパワー全開!!



さて、昨日は、素晴らしいステージで。
桜月流/O-Getsu Ryuと、
馬頭琴の美炎さんとの出会いは、運命的でした。

昨晩、剱舞 × 馬頭琴 のステージがあったのです!

皆さん、馬頭琴という楽器をご存知ですか?
モンゴルの遊牧民の間に古くから伝わる、
二弦の繊細な、それでいて大地感のある楽器です。
チェロみたいに弾きます。
弦も弓も、馬のしっぽの毛を束ねてできていて、
ヘッドに馬の頭の彫刻が施されています。



ー美炎さんFacebookよりー

馬頭琴はとても縁起のよい楽器。
モンゴルでは「幸運」のことを「ヒーモリ」(風の馬)と呼ぶそうです。
馬頭琴を弾くと、その家にさいわいが訪れるとして、
祝いの席にもよく演奏されるのだとか。


6/20が旧暦端午の節句、22が夏至。
そして、昨晩、24日、上弦の月夜のコラボレーション。
桜月流の新たな挑戦のステージでした。
美炎さんとのミラクルな出会いに、私はすごく感謝しています!

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6/24(水) 上弦の月夜に

出演/ 神谷美保子 松木史雄 相澤美千子
一宮由紀子 尾鷲成也 (吉田理恵 丸山亜希子)
馬頭琴/ 美炎 ピアノ&キーボード/ 竹井美子
Live stage of Sword Dance & Matouqin (stringed musical instrument of Mongolian origin). So nice, great collaboration!! In the first quarter of the moonlit night.














♪昨夜の演目

☆法剣の儀

☆天地 ー『風と空の歌』よりー
☆ライジング
☆花数え歌
☆天つ風 ホツマ〜『大地の夜明け』より〜


2015年6月24日水曜日

桜月流/O-Getsu Ryu、馬頭琴と初のコラボレーション!すごくカッコいい作品に仕上がりました!

明日の本番ステージにむけて、最終リハーサル!




皆さん、馬頭琴という楽器をご存知ですか?
モンゴルの楽器。哀愁のある音色、草原を駆け抜けるような楽器です。




こんな、美しいフォルムの、
馬の頭が彫刻されたチェロのように弾く楽器です。



心高鳴る、この音色、何!?

美炎さん、すごく素敵なんです!
今回、美炎さんとご一緒に活動されている
竹井美子さんのピアノ&キーボードもジョイン!

桜月流/O-Getsu Ryuの新たな可能性を体感いただけると思います。

今回のステージは非公開。
VIPの方々のために用意されたステージなのです。

でも、近々コラボ舞台を製作したい。
素晴らしい出会いに感謝しています!

ご紹介くださった島田さんにも
ありがとうございます♪ をつたえたい。


2015年6月22日月曜日

夏至の前夜祭

神社のご奉仕。
6/30の夏越の大祓の準備をして…。



二子玉川へ。
雨上がりの緑の気持ちのよいこと。



フォションで、大好きなベジタブルクラブハウスを食べて。




ライカショップへ。
M7のレンズを模したマグカップ発見!



夕暮れ時はやさしい時。
ライカで、お買い物して。



そして、明日6/22にむけて、夏至の前夜祭を開く。
歌も、太陽のエネルギーを頂くための準備となります。



ヨーロッパでは、夏至の日、
オリーブオイル、バラの花びら、マリーゴールドで
作った薬をまぶたに塗ったり、四つ葉のクローバーを頭に載せると
妖精が見える、というおまじないがあります。
世界的に夏至は大切な神秘の日。


あぁ、もうすぐ、夏至の太陽が昇ってきます!

私のラジオ番組『みつるぎ研究所』(練馬放送)でも話しましたが、
私たちの住む北半球では、夏至の日、昼の時間が最も長くなり、
夜の時間が最も短くなります。

太陽のエネルギーが最も力強く感じられる夏至は、太陽の元旦。
陽のパワーがいっぱいの太陽エネルギーが、
さんさんと降り注ぐ日。

明日は、心にも身体にも元気をもらえる日!


夏至を特別な日として祭祀を行なう風習は、
古代から世界各地に存在していました。
地球上の人々が、夏至や冬至の神秘に心を傾けていたのですね。


私も訪ねたことのあるイギリスのソールズベリにあるストーンヘンジ。
巨石群のサークル、 紀元前1,900年頃に作られたストーン・サークルですが、その北東方向、つまり、夏至の日に朝の太陽が登ってくる方向に太陽を観測するための要石があり、太陽祭祀が行われていた、と言われています。いったい、どんな祭祀だったのでしょうね。

ロマン♡

去年、剱舞をさせて頂いた 縄文の遺跡、秋田県大湯にある
環状列石・ストーンサークルも、夏至の太陽が沈む位置を示す
天文装置になっています。
古代インカ帝国でも、夏至に太陽神を崇める祭祀があったと言うし…。

大きな建物やクーラーがなかった時代。
太陽と共に起きて寝ていた人間は、
太陽の恵みを深く感じ、感謝と願いを込めて祈りを捧げたのだと思います!

これから、登る夏至の朝日は、伊勢の二見浦の夫婦岩の間に
荘厳に登場します!7年前かな、見たことがあります。
夏至は、とにかく、おめでたい。
太陽のパワーを十分にいただく日と致しましょう!!