2015年6月22日月曜日

夏至の前夜祭

神社のご奉仕。
6/30の夏越の大祓の準備をして…。



二子玉川へ。
雨上がりの緑の気持ちのよいこと。



フォションで、大好きなベジタブルクラブハウスを食べて。




ライカショップへ。
M7のレンズを模したマグカップ発見!



夕暮れ時はやさしい時。
ライカで、お買い物して。



そして、明日6/22にむけて、夏至の前夜祭を開く。
歌も、太陽のエネルギーを頂くための準備となります。



ヨーロッパでは、夏至の日、
オリーブオイル、バラの花びら、マリーゴールドで
作った薬をまぶたに塗ったり、四つ葉のクローバーを頭に載せると
妖精が見える、というおまじないがあります。
世界的に夏至は大切な神秘の日。


あぁ、もうすぐ、夏至の太陽が昇ってきます!

私のラジオ番組『みつるぎ研究所』(練馬放送)でも話しましたが、
私たちの住む北半球では、夏至の日、昼の時間が最も長くなり、
夜の時間が最も短くなります。

太陽のエネルギーが最も力強く感じられる夏至は、太陽の元旦。
陽のパワーがいっぱいの太陽エネルギーが、
さんさんと降り注ぐ日。

明日は、心にも身体にも元気をもらえる日!


夏至を特別な日として祭祀を行なう風習は、
古代から世界各地に存在していました。
地球上の人々が、夏至や冬至の神秘に心を傾けていたのですね。


私も訪ねたことのあるイギリスのソールズベリにあるストーンヘンジ。
巨石群のサークル、 紀元前1,900年頃に作られたストーン・サークルですが、その北東方向、つまり、夏至の日に朝の太陽が登ってくる方向に太陽を観測するための要石があり、太陽祭祀が行われていた、と言われています。いったい、どんな祭祀だったのでしょうね。

ロマン♡

去年、剱舞をさせて頂いた 縄文の遺跡、秋田県大湯にある
環状列石・ストーンサークルも、夏至の太陽が沈む位置を示す
天文装置になっています。
古代インカ帝国でも、夏至に太陽神を崇める祭祀があったと言うし…。

大きな建物やクーラーがなかった時代。
太陽と共に起きて寝ていた人間は、
太陽の恵みを深く感じ、感謝と願いを込めて祈りを捧げたのだと思います!

これから、登る夏至の朝日は、伊勢の二見浦の夫婦岩の間に
荘厳に登場します!7年前かな、見たことがあります。
夏至は、とにかく、おめでたい。
太陽のパワーを十分にいただく日と致しましょう!!




0 件のコメント:

コメントを投稿