2013年11月3日日曜日

今日は、人生のはじめての神楽舞「豊栄舞」を 國學院大学の学園祭・若木祭で奉納しました!

今日は、
私の人生はじめての 神社さんで舞うための巫女舞である
神楽舞「豊栄舞」を 國學院大学の学園祭・若木祭で奉納しました!!

豊栄舞は、「とよさかまい」と読みます。
乙女舞とも言われており、
舞方は榊や季節の花を右手に持って舞います。




「天の磐戸」における神楽舞の故事にあるように
舞は、神の御心を和げることに真意があると言われていますから
どんな時でも心して舞わなければ...と、学ばされます。

いつも祭式作法の勉強をしている神殿のお教室で、
こうして先輩方と共に神楽舞う機会を与えられて
本当に幸せなことでした。

練習と本番は、矢は全く違うもの。
4人のお榊が重なるように合わさる時は、
何とも言えぬ 「和し」の心が響鳴し合います。
呼吸が調う。それを肌で感じました。




【豊栄舞】
あけの雲わけうらうらと
豊栄昇る朝日子(あさひこ)を
神のみかげと拝(おろが)めば
その日その日の尊しや
地(つち)にこぼれし草のみの
芽生えて伸びて美(うるわ)しく
春秋飾る花見れば
神の恵みの尊しや


舞が終わって、
ホッとして...皆でパチリ!
神楽舞サークル みすず会 。私が今所属しているサークルです。




お優しい先輩方、
一番右は私と同期になる一年生♡
それから、最後に毛塚先輩とパチリ!





毛塚先輩は、先日の大学の行事・観月祭でも「胡蝶」を舞われた方。
いつも、すごくお世話になっています。
篳篥も吹けるし、本当に舞にも楽にも才があって素敵なんです。

胡蝶は、源氏物語にも出てくる子どもが舞う
舞楽ですが、蝶々の羽をつけた御衣装を着られて、すごくカッコよかった!




キュッと足をあげたり、ずいーっと伸びたり
天真爛漫な舞なんです。毛塚先輩にぴったり!
いつか、私も舞ってみたいなぁ。って、感激しました。


さぁ、明日11/3(日)も、12:30〜
國學院の渋谷キャンパス 2号館2階の祭式教室で神楽舞致します。
明日も頑張ります!!




Toyosaka no Mai (the dance celebrating the blessed prosperity), which was one of kagura (the sacred music and dance performed at shrines) produced in the Japanese modern age, can be said the modern version of 'Etenraku Imayo' and 'Imayo Mai

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