
昨日、アメリカ自然史博物館 制作のプラネ長編
『見えない宇宙を探る ダークユニバース』
(原題 DARK UNIVERSE)の試写会を観てきました。

日本版の監修に佐治晴夫先生が立たれ、
難解な作品に新たな先生のナレーションによる
解説をつけてリメイクされていました。
佐治晴夫のショート講演もあり、贅沢な試写。

私たちの宇宙は、ほんの4%ほどしか見えていない…らしい。
宇宙のほとんどが目に見えない存在で占められている、わけです。
それがダークマター&ダークエネルギー。
しかし、もし、ダークエネルギーがなかったら…
宇宙は大変なことになってしまうのです!
私たちって、ほんの小さな存在。
でも、こんなすごいことを解明してゆくのも、また人間なのです。
メインのナレーション吹き替えは、
飛雄馬やアムロでおなじみの古谷徹さん。
試写にもいらっしゃていました。
佐治先生の言葉です。

「宇宙のほとんどは見えないものからできています。 それを見えているものから推測して、見えない自分の位置づけを明確にするのが科学です。 この作品は、あなたの夢を育み、よりよく生きるための道しるべになるでしょう」
すごくいい作品でした。
小学校から大学まで、皆に見せてあげたらいいのに、って思いました。
私たちは、こんな大きな宇宙の中にいるんだな。
そのほとんどが見えてもいない。
見えないけど、あるなんて、無限な可能性ですよね。
http://www.goto.co.jp/contents/pla_detail/p_ditail_darkuniverse.html
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