今日、親友がカナダに帰りましたが、
彼は白亜紀の古代海洋生物の研究をしています。
つまり恐竜の時代の生物の研究です。
その恐竜のいた白亜紀に、すでにバラの原種があったというのです!

7000万年のバラ。
そのバラの原種=バラのルーツとされる
『Rosa sinowilsonii ロサ シノウィルソニー』。
バラの出現は、
約7,000万年前~約3,500万年前であると言われています。
そのルーツとされる原種バラが
この『Rosa sinowilsonii』。開花は3年に一度なのだそうです。
観てみたいなぁ。。。
それに対して、日本にある
『不断桜』をご存知ですか?

この桜、今月のはじめに三重県で私が観てきた桜です。
この桜は、一年に一度どころか、春夏秋冬ずっと咲き続けます!
(満開ではないけれど)
これは、コノハナサクヤヒメが、
夫であるニニギノミコトに、身に宿った子供が
不義の子ではないといこという誓(うけひ)を立てて
それを証明するための願をかけた桜とも言われています。
その願が叶って
「降りやまない桜」が生まれたのです。
桜とバラ。
古代から、人々の心を揺さぶってきた花の代表選手です。
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