2013年1月29日火曜日

心願成就のご祈祷をあげて頂きました!

東新町の氷川神社
篠直嗣宮司さまに、心願成就のご祈祷をお願いしました。



篠宮司さまの祝詞が魂に響き、涙が出ました。

篠先生とのお出会いには大きなお導きがありました。
桜月流美剱道に大いなる力を与え、支えて下さっています。
心から感謝しています。。。

板橋と練馬の境に、この神社はあります。
こんな住宅街の一角に、
こんなにも古式床しい神社の杜があったとは。。。
驚くほどに静かで美しく、そっと佇む神社。
鈴の音のの清らかなこと。
一瞬にして聖なる世界へと誘われます。





私がこの神社をはじめてお訪ねしたのは去年の秋祭の日でした。
私は神道の学びをしたいと思っておりましたが、
私は神職の家の娘ではなかったので
希望の大学進路に必要な推薦者が必要でした。
しかし、他県にはおられたのですが、
自分が在住する東京都に私を推薦してくださる
知り合いの神職の方を持っていなかったのです。

あれこれ動いたのですがタイムアップの状態で
大学進学は諦めるしかないのかと思いつつ
とぼとぼと ある日の夕方、
自分が経営する江古田のカフェの近くを歩いていると...
ふと、目の前に浅間神社見えてきました。

そうだ!
江古田の浅間神社の宮司さんにお願いしよう!!

母校の日本大学芸術学部もカフェ松風窓も江古田にあります。
大学の頃から、私はずっと江古田を中心に生きてきました。
そして、この浅間神社さんと共に歩んできたのでした。

あ!!
そうだ! ここだ!!

私はすぐに浅間神社さんに駆け込みましたが、
ここには宮司さんがおられません。
商店街の方の話では、
近くにある東新町の氷川神社の宮司さまが兼務なされていると言うのです。

私は、すぐに、東新町 氷川神社 を目指しました!
もうすっかり日が暮れて夜...
すると....何やら祭りのような賑わいが...

東新町の氷川神社さんは、その日、お祭日だったのです!
人も、露店もいっぱい!車は前に進みません。

私は、車を降りて鳥居の前に立ち
「お祭りの日なら、絶対に宮司さまはいるはずだ!!」
そう思い、参道を駆け上がりました。

すると、何ということでしょう。

ジブリの映画にも出てきそうな、
こじんまりと美しい、なんとも古式ゆかしい神社さんだったのです。
神楽殿があり、そこで子供達が稚児舞を舞っていました。



私は宮司さんを探し、本殿に向かいました。
そして...宮司さまにお会いし、
受験への道筋を開いて頂いたのでした。


これが、心願成就のお札です。
五色の水引が美しいお札。


ご神事のあと、尊いお話を神殿で頂戴し
「ツルギ」についてもたくさん話してくださいました。

青空の下、朱塗の破魔矢、黄金色の桜紋の大守りなども頂戴して
しゃんしゃんと可愛らしい鈴音を鳴らしながら帰ってきました。



これは、今年の干支の手ぬぐい。
笑う門には福来る。



清々しい、満月の日、1/27のお参りでした。
篠先生に、心から感謝申し上げます。

東新町 氷川神社
http://goshuin.ko-kon.net/touto_jinja/17_hikawa_toshincho.html


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