2011年6月1日水曜日

山中湖の湖畔、強風のあと…岡潔先生の本を読む。


強風の後、
きりりとした空気で寒い。

岡潔先生という大数学者が
おられますが、この大先生の
エッセイがとても好きです。

私は、「情緒と日本人」「春宵十話」
この2冊を持って湖畔へ行きました。






あぁ、そうだなぁ。
って、思わされることがいっぱいあって。

何度読んでも、
心がリフレッシュします。

数学者の先生の頭の中になんか、
一般人は誰もついてゆくことなんか
出来ないはずだけど、
でも、先生はスミレがきれいだなぁって
思う「情緒」が大切だって
おっしゃっているから…

それだけは、大丈夫だ!!って思ってほっとしたり。
数学も、芸術も、やっぱり調和なんだ!!って、納得したり。
(ま、そのとらえようの深さは天と地ほどの差があるわけなんですけれども…それはわかっていつつも…)

でも、そんなことが嬉しく、また教えられることが楽しく。
こういう本は、絶対、オープンエアで読むのがいいんです!
意外と寒くて、風邪ひきそうになりながら、紅茶とバケットサンド、ボンヌママのクッキー持って
朝からふわふわ読書をして、帰ってきました。

岡先生って…会ってみたかったなぁ。
明日は、桜月道場があります。週2回のDOJO、皆さんも体験や見学にいらしてくださいね。
初心者の方、大歓迎です!

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