刀の風情が、すごい。
もっとずっと一体なんだ。


文久2年って…。
1862年は、「風と共に去りぬ」の南北戦争や
ルイス・キャロルが「不思議の国のアリス」を語ってる頃。
日本では、天皇が孝明天皇で、将軍は徳川家茂。


文久遣欧使節というのは、「江戸幕府がオランダ、フランス、イギリス、プロイセン、ポルトガルとの修好通商条約(1858年)で交わされた両港(新潟、兵庫)および両都(江戸、大坂)の開港開市延期交渉と、ロシアとの樺太国境画定交渉のため、文久元年(1862年)に欧州に派遣した最初の使節団。」らしい。福沢諭吉も、その一人のようだ。
すごく、手と刀がなじんでいる。
ずっと一緒なんだもんな。
自分の命の守り道具。
自分の志の守り道具。
自分の国の守り道具。
東博の平成館にて。
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