2011年1月2日日曜日

富士山と、お正月!









毎年、お正月は富士山のもとで過ごします。
富士山を1日中眺めていると、
初日の出がお出ましになる 黒青から、
真昼の青、夕方のオレンジ、そして、青闇になって
だんだん見えなくなってしまいます…。

今年は、ぐるぐる雲がずっとかかっていました。
年末に国立天文台で観た、4Dの天の川銀河みたいな
ぐるぐるっしゅっ~っ、とした雲で。
4D装置にもらった、あの途方もなく大きな宇宙の中にいる
感覚がふわーっと、蘇ってきました!





そんな富士山を
小鳥さんも
眺めていました。


木のてっぺんに
のぼって
誇らしげに
歌っていました。









そして、私も、こんな風に歌いないなぁって思いました。
あんな小さな身体に、どれだけのエネルギーがあって
あんなに嬉々と富士山や太陽や風や雲に届けと
歌っているのでしょう。
小鳥さんたちは、私たち人間のお手本のような存在ですね。


元旦の朝、必ず、聖書をひきます。
ぱっと、思いついたページを開いて…
聖句を読み、そこからインスピレーションする
第一印象で勝手に自分占いをします!


それからお散歩して、
白味噌のお雑煮をいただいて、
ノートをもってふらふらします。

私はキャステルの鉛筆とスタビロの木製クレヨン、
ペリカンの万年筆を持って出かけます。
ノートは絶対無地です。
線のあるノートは自由に書けないので
大事なことをしるそうとする時には使いません。

思いつきの間は、鉛筆で自由に書きます。
「こうだ!」という確信や決定や目標や重要ワードは
気合いを入れて、万年筆で丁寧に書きます。

クレヨンは、私の好きな色だけを
星の王子様の袋に入れて持ち歩いています。

黄色、オレンジ、ピンク、空色、宇宙の濃紺、
若草黄緑色、森の緑、金色、銀色。 
この9色です。

本当は、黄色がレモン色と山吹色に分かれていると
嬉しいんだけどな。
私は、好きな楽譜にもこのクレヨンで色を塗っていて
「このフーガはピンク。このトッカータは黄緑。」等と
色わけしたりします。

私は塗り絵が大好きで、
重要なところを丸で囲んだり、
キラキラさせたり
するのが大好き!

だから、カラフルな色のクレヨンはとても重要なのです!

そんな風にノート散歩をして、
新しい年の1日が過ごします。
あちこち、どこから見ても富士山がいてくださって
清々しいのでありました。


富士山と共に、家族で過ごした元旦。
これから、元旦2日の初夢のために眠ります。
私のお正月初夢は、2日の晩と毎年決まっています。

富士山に歌う小鳥さんの夢がみたいなぁ。
ホンモノを今日見たので、そんなイメージの夢が
やってきてくれるかもしれません。

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