2011年1月31日月曜日

佐治晴夫 博士「14歳のための物理学」出版記念レのクチュア!

  佐治晴夫 博士
「14歳のための物理
学」出版記念 レクチュア


さて、本日1/31は、佐治晴夫先生の新刊が発売される日です!
そして、今日は先生のお誕生日でもあります。

そんな佐治先生が、昨日、1/30、先生のバースデー・イブの日に、cafe松風窓に来て下さいました!





新刊の出版記念レクチュアを、
私たち桜月流がプロデュースする
松風窓でしてくださることになったのです。







まだ、店頭にのぼっていない出来立てほやほやのご本を持って、
先生は風のようにさわやかに私たちの前にやって来て下さいました。

発売前に、そのご本を誰よりも先行して最初に目に出来た40名! 

ほぼ、5日で完売したこのレクチュアのプレミアチケットを持った33名のお客様、そした私たち。
本当に素晴らしい、感動の1日でした!!
















今回は、先生のお手自ら、可愛らしいビー玉での落下実験や、
紙飛行機を飛ばしての飛行実験で、ものがだんだんと加速することや、
位置エネルギーの話をしてくださいました。

「落ちる」ということ、虚数、不確定性原理…

そして、太陽と地球とお月さまの距離感を、
「太陽=りんご」に置き換えて、
りんごと小さな小さなきらきら光る銀色の砂糖菓子を使って教えて下さいました。


ご本は、とってもシンプルな装丁で
美しいのです。

♪ が 上から下へ落ちている…というデザインが
ほどこされていて、最後、その ♪ が横になって
ハイヒールの形になっています。

(あ!先生は数学と恋愛のお話もそっと聞かせて下さいましたよ。)


1部と2部のレクチュアの合間には、旬の「うぐいす餅」と抹茶玄米茶がでます。
その間に、別のスタッフが先生のお誕生日ケーキの準備をします。
そして、キャンドルを立てて、先生のお誕生日のお祝いパーティになりました。


この写真からは見えませんが、
実は、先生の正面側には
ずらっと人々がカメラを持って並び
記者会見のようになっていました。

そして、このケーキには
プレート3つも乗っていて…

★ 「14歳のための物理学」
★ 出版記念おめでとうございます!
★ Happy Birthday 佐治晴夫博士

という文字が、ぐるりと取り囲んでいます! 先生はビックリしながらもとても喜んで下さいました!


このレクチュアに参加された方のみに
とってもプレミアムな究極のサイン本
が渡されました。

実は、先生のサインで有名な
“スプーンでお星さまで掬う”というデザインの絵の
印鑑を、この40冊にのみの限定でおしてくださったのです。

その印鑑との調和を考えて
先生は漢字で「佐治晴夫」とサインをしてくださいました。

超プレミアムなサイン本です!!!







本当に、素晴らしく楽しい会でした。
先生は、予定の新幹線の時刻を急遽遅らせてくださり…
結局、4時間半ほどを私たちと過ごして下さいました。














私の「算数理科の会」の先生、高校生の光君も同じ天文部の実桜ちゃんと一緒に来てくれました。
この光君のおかげで、今の私のほんのちょっとは向上した算数理科頭脳があります!
本当に優しくてよく出来る男の子。
レアな物理のノートを開いてくれて、絵を描いたり、モノをまわしたり転がしたりしながら、
私に数学や物理の初歩の初歩を教えてくれています。
今日、先生をお招きするにあたって、主宰である私が、少しでも勉強しておきたい…
と、その思いを理解して彼が私を手取り足取り助けてくれたのです。
だから、光君は私の小さな恩人です。
今年の文化祭では、先生に影響を受け「真昼の星」を見せるプロジェクトに挑戦すると言っていました!
(その時は、皆で応援にかけつけたいので、またブログでお知らせしますね!)

真昼の星、と言えば。
今、先生と女優・新垣結衣さんのコラボ企画「新垣結衣と真昼の星」というプロジェクトがあり
そのDVDがこれから発売されます。
先生もご出演されており、お二人のトークや、最先端「真昼の星」映像も収録されています。
この企画には、私も少しですがご協力させて頂いておりまして。 出来上がりがとっても楽しみなのです!
(この情報もまたブログでお知らせ致しますね!)



佐治先生には、本当に感謝の気持ちでいっぱいの
世界で一番贅沢な授業でした。

私、今日は先生をお迎えするために
ピンクの袴を新調しました!

先生が、「乙姫様みたいですね」と
言って下さいました!! ヤッター!!褒められた〜!!

これから、cafe松風窓は、和カフェに生まれ変わるので
乙姫様もひとつのコンセプトになりそうですっ!

あ! それから、最後にひとつ、私の自慢話を聞いて下さいませ。
この新刊「14歳のための物理学」の最後の方に載っている写真。
佐治先生がパイプオルガンを弾いておられる写真ですが、
その写真を撮ったのは私です!! ヤッター!

編集者の松澤さんが、数ある写真の中から選んでくださったそうです! なんて素敵な思い出…。
ぜひ、ご本をお手にとったら、写真も見て下さいね。

   昔、14歳だった人たちへ… 

 「14歳のための物理学」 春秋社 (¥1785-)

今日、このレクチュアに出席できなかった皆様も、またそれ以外の方々も、桜月ファンの皆様も
ぜひ、オススメです! お読みになって下さい。新しい世界の扉が開かれて、物理学が好きになります!




これは、
皆様にもプレゼントした
小さな★のかけらです。



先生と先生バースデー・イブを
過ごさせて頂き、私たちは本当に幸せでした。

こんなに素晴らしいレクチュアでしたから
何かの形で残してゆきたいと思っています!!


佐治晴夫先生、本当にありがとうございました!

そして、ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました!
これからも、桜月流、松風窓もお心にかけてくださいませ。

また、抽選によってご来場頂けなかった沢山の方々、申し訳ございませんでした。
ぜひ、次回こそ、お会い出来ますように。

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