2011年5月8日日曜日

香取神宮参拝。そして、香取神道流の道場へ。

前日、鹿島神宮を訪れた私たちは、
翌日、香取神宮へ参拝しました。

この東国を守るような対になった武の神様の住まうところ。
不思議に神聖な地、ナマズをおさえる要石が横たわる地です。

朝、神宮を参拝し、香取神道流の祖、飯笹長威斎先生のお墓をお参りして…
そして、香取神道流の道場をお訪ねしました。
お話をお聞かせ頂いた、大竹師範のお話は、4時間にも及ぶもの。
生涯の機会であったと思います。
こちらをお訪ねした訳も、その内容も、
詳しくは、ここに書く事ができないのですが、私にとってもこの旅はかけがえのない奇跡の旅でした。

私は、大竹先生に8年、憧れ続けていたので…
前夜は一睡もできず…。本当に子供の遠足のような朝を迎えてのこの日でした。

日本に残る、最高峰の古武術の流派。

兵法とは、人の心を平らかにする道である

御年、85歳となられる大竹先生。
先生と同じ空気の中に立ち、先生の剣術の風、気配、息吹を、この肌で直接感じさせて頂いた経験は
生涯の経験であり、一生忘れる事の出来ないものになりました。

今回は、さる方をご案内しながら、松木君と共にこの地を訪れました。

稽古精進あるのみ。
武の神様のご加護は、その道に命を賭けた者たちのみに与えられる者なのだと、心から感じました。

詳しい事をしるす事ができないということ、
それから興奮さめやらぬ状態であること、
その両方により、うまくここに書き表す事ができませんが
今、ここにこられのことだけ残すことに致します。

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