私は、PCやカメラや機械の扱いが苦手な人間です。
もし、自分が被災したら…と考えた時、
ミクシイもできないし携帯に入っているメールアドレスに
メールする以外何もできない…と思いました。
大切な人の携帯アドレスも、電話番号も記憶はできていません。
海外などに行く時は、いつも小さなノートに大切な連絡先を
書いて鞄の一番手前に入れていました。
私の家のパソコンは、すずめの子しゃらピーの遊び場です。
あたたかいから好きなのです。
きっと、私みたいな機械に弱い人たちは、いっぱいいらっしゃると思います。
そんな私が、桜月流のメンバー内のやりとりや情報交換、その友達とのネットワークを広げながら
被災地との連絡のとり方や安否確認の方策の手を広げて行ったのを目の当たりに見ていました。
私は海外にも友達が多く、海外から日本に戻る事もできずにずっとテレビとPCの前で祈っている人たちがいます。
「被災地の衛星写真を見る」という方法も、何かの手だてになる方法のひとつだと思います。

実際、メンバーの中には、被災地の衛星写真を見て、
その壊滅的と報道されていた地に
自分の家の屋根らしきものを発見しました。
それは、連絡を「待つことしかできない」者の心に
かすかではあるけれども希望の光になりました。
その衛星写真を見る方法は下記の通りです。重いデータですので、パソコンでご覧下さい。
パソコンの力量によっては、かなり時間がかかるかもしれませんがトライしてみてください。
1、「Google」のTOPページにアクセスしてください。
2、東日本大震災に関する情報をクリック
3、ページ下部、日本地図の下、「被災地の衛星写真は http://goo.gl/hisaichi からアクセスできます。」
のURLをクリック
(これ以降のページは非常に重いのでPCの性能が低いと表示されないか非常に動作が遅くなります。)
4、表示されたページの左側、青いマークか地名をクリック。
5、右の地図上に「こちらを クリック して、該当地域の画像をご覧ください。」と表示されますので、
「クリック」をクリックしてください。
6、選択した地域の画像が表示されます。
※これは、メンバーの牛尾くんが私に教えてくれた方法です。
これを見ながらなら私にもできました!
0 件のコメント:
コメントを投稿