2013年9月16日月曜日

佐治晴夫先生の『月のけはひ』終了! 4ステージ全部違う対話内容、ものすごいとしか言いようがない。明日16日(月・祝)は、塚本こなみ先生が登場する桜月流の『月のけはひ』!

毎回、全然違う!
この心地よい体験。
先生の世界に、思わず皆が引き込まれ包まれる。



最後のモノローグは、十七絃琴の響きとの拮抗。
そのシーンの美しいこと、そして、その内容の重厚なこと。

いま、舞台写真がまだ手にないので、
イメージを掲載できませんが、十七絃と賢人のとの掛け合いが
ものすごくドラマティック。

先生の頭の中、見てみたい。
けはひ...面影と移ろい。表と影。うつりゆくもの映るもの。

見えないけど、あるもの。
それは、呼吸や風のようなものか。

風をおこす、風を動かす、
桜月流の剱舞のめざすところのひとつ。

また、私たちの剱舞に対して、
松木のソロをプラトンに、
朱美と相澤のコンタクトダンスをケプラーの法則に、
そして、私の舞をタゴールとブラウンの法則のようだと
評してくださった。

どの回を聴いても思い出しても、素晴らしい。


これは、私がリハの途中を撮った写真。


光と影は大きなテーマのひとつ。







佐治晴夫先生!
二日間、ありがとうございました!!

さぁ、明日は樹木医の塚本こなみ先生です!
9/16のゲスト。私の大好きな先生です!!

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