2013年9月17日火曜日

宇宙物理学者の佐治晴夫先生から、樹木医の塚本こなみ先生!この感動を、どう伝えたらいいのか!桜月流の『月のけはひ』

塚本こなみ先生が、台風の影響で、
浜松から乗った新幹線が止まり静岡から動かない。

急遽、本日の昼公演のゲストに、
昨日までの佐治晴夫先生が仕事を様々にキャンセル調整して
来てくださった。


先生、どんなにかお疲れだったかと思うけれど、
そんなこと微塵も感じさせず、
凝縮された時間のこと、付かず離れずという感覚、
お月さまの光の秘密、ミヒャエルエンデさんと話したこと、
月が気配を育んでいる...。そこから、平和へのメッセージ、
今を生き抜く術としての光明の種を蒔いて下さった。
佐治晴夫先生に、心からの感謝を捧げます。


そして、塚本こなみ先生が、8時間かけて会場にご到着。
こちらも、どんなにかお疲れだったかと思います。
こなみ農園のきんかんジャム、イチジクのジャム、
イチジクのコンポート。
全部、先生とお嬢さんの有紀ちゃんの手作り。



植物は夜がないと育たない。



実際に藤の花房の定点観測をすると実際に昼より夜の方が
植物は成長しているのです。
とするならば、つまり、月が植物を育んでいる...とも言える。
先生の樹木に対する畏敬の念、感謝する心。
私たちが見習わねばならない姿がそこにある。
先生は樹木に心を察して、
自分だったらどう治療して欲しいかを考え、
化学的なものを使わずに治療する。
ご自分の農園も自然農法。

また、花が咲き、葉が茂る季節はもちろん美しい頃なのだけど、
冬の葉が落ちて枝だけになっている木に感動すると。
その木、そのものの本質が現れている、
その樹木に感動するとおっしゃいました。

そんな慈愛に満ちた先生のお話は、
島田先生、佐治先生とはまた全く違う素晴らしさで、
私たちの剱舞に大いなる影響を与えて下さいました。



先生方の詩の朗読も素晴らしい。感動の90分。


残るは明日の火曜日、19:30からの小林達雄先生の回のみ。
縄文考古学者の小林先生。
みなさま、ぜひお運びくださいませ。
各先生の回を観るのも本当に楽しい。
連続でいらっしゃるお客さまにはがたくさんおられます!
感謝です。






石綱くんとこなみ先生。





真ん中の二人は、私の中高からの親友♡
駆けつけてくれた!

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