2013年9月21日土曜日

ゆっくり、万年筆を出してお手紙を書いています!

夏はあまり激しく眩しく通り過ぎ、
先週、舞台公演を終えて様々な緊急な仕事を終えて、
今日はじめて、ゆっくりと眠ることができました。
昨晩の十六夜の美しかったこと。

14小節名作 ショパンの遺作「カンタービレ」の
不思議にゆらぐ神秘的な響きに包まれながら、
私は銀色の夢の中に落ちてゆきました。





眠った時は、大きな窓からのぞいていた月光が
起きた時は、眩しくあたたかい太陽光でした。
私のベッドルームは、西側の窓なので
私がどんなにたくさんお寝坊したかがわかります。

すっきり、全身の疲れがとれました。
清々しい、なんだかとても幸せな眠りでした。



夕方、カフェ松風窗に来ました。
私が学生時代に来ていた時のような
ゆったりした時間が流れていました。
『月のけはひ』を観に来てくださった
人形作家の小川さんが、こんな美しい巾着を創って持ってきて
プレゼントしてくださいました。
はじめて、桜月流を観にいらしてくださった方。
桜月の輪が広がっていて...本当に嬉しいです。



巾着には桜の模様。
そして、裏に、月を配して下さいました。




大切な時に、大切に使わせていただきます!
また、差し入れに、特別な紅茶が届けられました。
美味しい!!
おぉ、息が長くなります。




そんなたゆとう時間の中、
万年筆を久々に取り出して...。
お礼のお手紙を、書きはじめました。




大好きなBBのペリカンです。
心を込めて。
皆様のおかげで、今の私が、桜月流があります。
感謝の気持ちを込めまして。

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