2011年4月5日火曜日

「100,000年後の安全」 放射性廃棄物についてのドキュメンタリー映画

『100,000年後の安』というドキュメンタリー映画。
今、見るべき1本かもしれない。渋谷で公開中。















「原発から生まれる放射性廃棄物の放射能レベルが生物に無害になるまでには、
 最低10万年を要すると考えられている。これは、放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、
 未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリーである。」

日本にも、世界中にもたくさんある原子力発電所。
そこから排出される、この世に残ってしまう大量の高レベル放射性廃棄物はどこに行くのか?

その集積所は、地球にたったひとつの場所、フィンランドにある永久地層処分場なのです。

固い岩を削って作られた地下帝国都市のよう巨大シ ステムの中で、
その大量の高レベル放射性廃棄物は10万年間保持される。
その廃棄物が安全になるまでに10万年かかるから、10万年保持される…。



 この映画の公式サイト
http://www.uplink.co.jp/100000/


監督:マイケル・マドセン
2009年/79分/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/英語/カラー/HD16:9/ビデオ

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