2011年4月24日日曜日

早朝、霧雨の滝桜もと、「花数え歌」を歌いました。


 滝桜のもと、春を告げる歌
「花数え歌」を歌わせて頂きました。















福島の滝桜は圧巻ですね。
樹齢千年のエドヒガン桜です。本当に美しい枝ぶりです。
霧雨の中、鳥たちがたくさん集まって歌いはじめます。
桜の花ひとつひとつは、とてもこぶりで、下向きに鈴なりに一重で咲きます。

ここは、本当に桜の園。丘の緑に千年の一本桜が咲く。
ひととき、息をのみます。
ゆっくり見上げると、原発のことも忘れてしまうような…
本当に神宿る桜です。

三春の滝桜と言われる、この地は桜と桃と梅が同時に咲きます。
三つの春が一緒に来るから三春と言うのだそうです。
福島を車で広く走りましたが、この辺りは本当に桜と桃と梅が同時に咲いていました!
不思議な光景です。

滝桜は、三春の、福島の象徴の桜です。
滝桜は、本当に元気に咲き誇っていました。

春が、福島にも訪れて、今年も滝桜は元気に咲いていました!
今年の福島の桜の花は格別です。特別な意味を持ちます。
この生命力は、私たちを、日本を、世界を元気にする特別な花の霊力だと心から思いました。


その滝桜のもとで、私も春をよぶ「花数え歌」を歌わせて頂きました。
近々、YouTubeの動画にもアップされます。

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