2011年4月26日火曜日

桜奉納 “ 桜月流美剱道の美剱舞 ”



 花咲く御世の春は来ぬらむ…

 ヤマト歌を歌いながら舞いはじめると
 鳥たちが集まってきます。

 桜奉納にあがって、
 鳥たちと共に歌っていると
 自分が鳥の中に入ってしまって
 一緒に飛んだり歌ったり舞ったり
 しているような…そんな気持ちになります。

 






桜の園と呼ばれる
この地では、竪琴で春の歌を歌いました。

田んぼ、桜、空、風。
声が、山に跳ね返って
戻ってきます。

風が榊を揺らします。
桜も波打ちます。
そんな中で、歌わせて頂くのは
本当に幸せです。








滝桜にて、歌をご奉納させて頂いた時も
鳥たちがたくさんやってきてくれました。

祠には、コノハナサクヤヒメさまでしょうか、
桜の花の神様が祀られています。

















5月初旬、今年最後の桜ツアーに出ます。
日本は、桜の国。
春の間中いっぱいの桜が楽しめます。

まだまだ、これからも山間部の桜たち、八重桜…
有名なナラヤエザクラもこれからです。

日本って、本当にいい国ですね。

        ー神谷美保子ー

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