2011年4月14日木曜日

春と、すずめの子。


カーテンレールの上から、
春の日差しを楽しんでいる
うちのすずめの子です。

お兄ちゃんになったなぁ。


















最初の子供の頃は、羽がはえ揃わなくて
身体も三頭身ピグモンみたいだったんですけどね。

今は、歌も上手になったし、飛行もお手のもの。
大きくなったなぁ。

春は巣をつくる季節だから、お庭の雀たちも賑やかな様子。
その声を聞いて、部屋中を飛び回ります。
本当は、誰かお友達を連れて来てあげられるといいんだけれど…
野生の子と一緒に遊ぶ事はできません…。


もっと懐かしいのは、
この写真の頃だなぁ。
うちに来て2日目。
まだ、クチバシが
黄色いですよね。
本当に小さくて
羽毛がところどころの
はげちょろで。

3時間おきに
ごはんあげて、
部屋の中をポカポカにして
育てていた頃の
しゃらピーです。

もう少ししたら、たくさんのヒナがかえって
家族が増え、鳥達の世界も賑やかになります。

鳥が元気に飛んでいると
ここは安全だって言えます。
空と木々があって、昆虫がいて
花の蜜があって…。
そういう循環のしるしは鳥さんたちです。

鳥さん達が飛んでいる国は、大丈夫。
鳥達が幸せそうにしている土地は大丈夫。

私の、小さい時からの持論です。
今年も、たくさんの子鳥が育って、幸せな歌を聞かせて欲しい。
心から、そう思っています。

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