人間ってスゴイ!
ロシアチーム、スゴイです!

http://www.nationalgeographic.3万年前のナデシコ
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Dave Mosher
for National Geographic News
February 22, 2012
ロシアの研究チームが約3万2000年前の種子から
花を咲かせることに成功した。
開花したのはシベリア原産でナデシコ科の
スガワラビランジ(学名:Silene stenophylla)。
研究チームがシベリア北東部を流れるコリマ川沿岸部で
種子を発見。氷河期に、リスが食料貯蔵のために隠し
埋めたと見られており、放射性炭素年代測定の結果
およそ3万2000年前の種子と判明した。
永久凍土の地下38メートル付近から出土し、
周囲の地層からはマンモスなどの骨も見つかっている。
研究チームは、凍結した種子から組織を抽出。
複数の容器で見事発芽させることに成功した。
その後も順調な生育経過をたどり、
花が咲いた1年後には新たな種子を実らせた。
また、発芽した植物はすべて同じスガワラビランジだったが、
現生種とは花の形状が異なっていたという。
「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌オンライン版
2月21日掲載 /Photograph courtesy National Academy of Sciences
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キャー!
何ということか。
3万年前のリスが、後で食べようと思って隠して置いた種が
永久凍土に眠っていたのを、ロシアチームが発芽開花させたなんて。
しかも、こんなに可憐な白いナデシコ。
古典文学では、常夏(とこなつ)=なでしこ 。
夏の和花の先祖の種が、じっと凍ってて、
こんな白いナデシコを咲かせるなんて。
感動です。
白いナデシコって、見たことない。
可愛い。可愛い。。。
これから道場。
皆にも教えてあげなきゃ!
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