2012年2月6日月曜日

Hubble 3D ☆ハッブル望遠鏡の映画

Hubble 3Dを観ました!
NASA…カッコいい。




あぁ、アトランティス!!




宇宙の秘密を解くために…。
打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡。




地上約5500Km上空の軌道上を周回する“宇宙の天文台”
ハッブル宇宙望遠鏡。
2009年5月、スペースシャトル・アトランティスは、
この宇宙望遠鏡の修理と性能の向上という重大なミッションを
持って飛び立ったのです。
私たちは、今はいつも簡単に土星の写真やらオリオン座の星々やら銀河までの写真を見る事がで見ます。
でも、これらの姿を、こんな風に見れるようになったのは
ほんの最近の事なのですっ。
まだ、ほんのぼんやりで、土星の輪だって
何でできてるのかどうなってるのかわからなかったモノを
ボイジャーが近くを通る軌道で飛び立ってくれて写真を写し…
地球にデータを送ってくれた。1980年のことでした。




そして、その後、ハッブルが地球の上空に打ち上げられる事になり、
時速28,160Kmの速さで回りながら、想像を超えた
はるか遠くの宇宙の姿を…教えてくれることになったのです。
この映画は、そのハッブルの宇宙空間での修理のために
宇宙飛行士たちが命がけでミッションしてくれた
気の遠くなるような使命を完成させてゆくドキュメンタリー。
2009年に打ち上げられたスペースシャトルの最終ミッションの話。
その命がけの修理によって、
私たちは…このような
美しい星雲や銀河を見ることができるようなったのです。




こういう、写真を最近、見るようになりましたよね。
星検問題集にも…掲載されています。
それって、ハッブルくんのおかげだったんだ…。
ありがとうございます。
私たち…すごくいい時代に生まれたんだな。
心からそう思いました。
彼らのミッションは、
本当にいのちがけでした。
ほんの、何かが引っかかって手袋に穴の一つでもあけば
死に至ります。
大切な何かが宇宙空間に飛んでゆけば、
自分も宇宙に藻屑になるかもしれない。
勿論、スペースシャトルで飛び立つ時にも戻る時にも、
どこにでも危険は潜んでいます。
宇宙を知るために。
すごくたくさんの人が最高の努力をして、
多くのクルーが命をかけて下さってたんだ。
この映画はIMAX 3Dカメラで撮影。
息を呑む数々のシーンの連続!
必見の映画です。


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